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橋長(きょうちょう) |
橋の長さのこと。欄干がある場合、欄干の端から端までを測る場合もあります。 |
橋幅(きょうふく) |
橋の幅のこと。親柱に”昭和35年3月竣工”と刻まれており、この時に橋全体を嵩上げし、橋の両側を張出し、拡幅されています。(オリジナル:(2間・3.63m)) |
親柱(おやばしら) |
欄干の端にある太い柱のこと。自然石、コンクリート製があり、橋の名前(漢字・平仮名)、川の名前、竣工年月などが記されています。 |
輪石(わいし) |
アーチを構成する石で、めがね橋を支える一番大切な石です。 |
要石(かなめいし) |
アーチの最頂部にある輪石のこと。 |
楔石(くさびいし)
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太柄(だぼ):輪石と輪石を継いだ石のこと。この技法は琉球式(沖縄)石組みといわれ、県内でもきわめて珍しい。 |
壁石(かべいし) |
中詰め土砂が崩れないように、橋両側面の輪石の上方に積む石 |
径間(けいかん) |
アーチの直径、アーチの内から内までを測ります。 |
拱矢(きょうし) |
基礎(橋台)の上から要石の下側までの高さのこと。 |
※各部の名称と用語は、「日本の石橋を守る会」、「肥後の石橋(熊本国府高等学校)」のサイトを参考に記載しています。 |
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・石は圧縮力に対して強度が大きいという特徴があります。
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